2008/04/20

有限会社 再生 柳川市大浜町2330-1
      宮川軍次 社長
       電話 0944-74-0582

乾燥施設 
汚泥・動植物性残渣
選定チップ混合によって良質な堆肥生産
(有) 再生 処理施設正面
 左側が有明海
お得情報

古河ロックドリル製 高速木材破砕機 「FPC1700」導入事例ご紹介
柳川有明海に面した風光明媚な場所なので特に周辺の環境保全を最重要視して
事前に騒音・振動・調査&粉塵対策を行い周辺環境に影響が少ない機種を導入されました。
写真をクリックすると拡大します。
騒音測定中
破砕された木材チップは隣のチップヤードへベルトコンベヤーで搬送
約200立米のチップヤード乾燥施設
チップの一部は 日本最大のチップ商社
木材開発(HP)へ売却します。
木材破砕施設横に焼却施設有り
従来の小型破砕機では生産性が上がらず、焼却施設では処理能力が不足していました。
今回の古河ロックドリル製『FPC1700』と関連設備導入により
焼却炉のメンテナンス費用削減と木質チップ・良質な堆肥販売で収益の大幅増が期待できます。

くも手から有明海の対岸に島原・雲仙普賢岳が良く見えます。
また 宮川軍次社長は有明海を愛しておられ、その有明海の自然を守るため活動され
今後の事業展開に全国的な問題になっているFRP船の破砕処理を考えられています
機械導入に関して
昨年11月開催熊本2007林業展(HP参照)にて 
他社木材破砕機 円形タブ方式(2m切断 必要)及び
他社外国製破砕機(大騒音・設備投資過大)等を御検討の結果 
下記理由により国産 古河ロックドリル製「FPC1700」
コンパクト・横入れ方式で長尺物 竹等も破砕出来る機種に決定されました。
また従来の手投入破砕機(当社HP中古機情報)からバックホーによる機械投入へ改善され、
作業員の安全性の向上(労災事故の防止)、作業効率の改善が見込まれる事とあわせて
低騒音・省エネエンジン
(低燃費)で環境にやさしい事も決定要因になりました。

事前調査・設置について
弊社及び有限会社 再生様の環境保全に対する基本概念の摺り合わせをおこない
下記の合致点に基づき事前調査・設置工事を施工しました。
・周辺の環境保全を第一に考え、騒音・振動・粉塵等の事前測定をおこない、完工後にも実施する。
  事前に騒音・振動・粉塵等の測定をおこないました。
  防音シートを設置し透過損失12デシベルにて同時に粉塵も抑えました。

  設置作業中・稼働開始後にもに騒音・振動・粉塵等の測定をおこない
  測定値が基準レベル以下にある事を確認しました。
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古河パワーチッパー FPC1700
ナカミチエコスクリーンの問い合わせは

株式会社 ナカミチ機械    0942−21−3868 岡崎・ 加計まで

古河ロックドリル株式会社   092−948−1888 小斎まで
最近の展示会報告・他メニュー
※4月21日循環新聞に掲載されました
(記事内容)
有明海名物「くも手」(潮の干満を利用した網漁法)会員募集中 
詳しくは 0944-72-4022 大橋茂樹まで
 体験談掲載HPへ







※当社にて破砕中間処理変更届け手続き;
 柳川市生活環境課への届け入れ等のお手伝いを行いました。
木材処理に関しては 古河ロックドリルHP 担当 小斎
電話 092−948−1888まで

機械導入計画・許可申請・チップ販売先紹介は 当社潟iカミチ機械
電話 0942−21−3868まで

※ 破砕機中古機情報に掲載中の大型破砕機ご覧ください。
   また 古河ロックドリル製FPC1600型(旧型)の入荷予定有り。

※ 再生様が導入された新機種FPC1700型 デモ機・レンタル機あります。ご利用く ださい。